2007-05-22 第166回国会 参議院 総務委員会 第17号
これにこたえていただいて、政府は平成十九年度予算で五兆円の財政融資資金、簡易保険資金、公営企業金融公庫資金の繰上償還を実現することを決めてくださいました。多くの自治体とともに感謝しているところでございます。
これにこたえていただいて、政府は平成十九年度予算で五兆円の財政融資資金、簡易保険資金、公営企業金融公庫資金の繰上償還を実現することを決めてくださいました。多くの自治体とともに感謝しているところでございます。
竹本委員御指摘のように、平成十七年三月末現在、公社は郵便貯金の資金及び簡易保険資金で合計約百六十兆円の国債を保有しておりますけれども、民営化によってこれまでの投資行動が急激に変化して国債市場が混乱するのではないかという懸念に対しては、この法案において幾つかの手当てをしております。
例えば、郵便貯金や簡易保険資金を使って百兆円くらい株式を買ったらいいんだというふうな話が飛んだり、総務大臣は、すぐやれる事柄として、銀行等保有株式取得機構向けの郵貯・簡保資金の活用を挙げるなど、低迷する株式相場のてこ入れに与党や政府内部から郵貯・簡保資金の株式運用拡大を求める声がある。しかし、公社は、政治や所管省から距離を置いた、自律性、柔軟性に富んだ経営を目指す、このように言われてきました。
○重野委員 そこで、具体的にお伺いしますが、先ほども質問がありまして、重複しますけれども、株価が上がったり下がったりするわけで、その影響を受けるわけですけれども、郵便貯金、簡易保険資金のうち、信託銀行に委託して株式運用などを行ういわゆる指定単、この含み損はどのような状況にあるのかということを再度聞きます。
○国務大臣(八代英太君) いずれにしましても、郵便貯金あるいは簡易保険資金の運用というのは、大事な小口の皆さん方のそういうものをお預かりしていることでございますから、事業の経営を健全ならしめて、そして預金者、加入者の利益の向上を図ることを目的として行われているわけでございます。
私は、今小沢委員がおっしゃいましたように、まさに株価維持のために用いるということはあってはならない、こういう原則に立っておりますし、郵便貯金、簡易保険資金の運用は確実に有利な方法で行うという、まさに小口の皆さん方の汗と涙の貯金であるというような思いに立っていきますと、それこそ時の流れで株は乱高下するということも、これは経済ですからあるにいたしましても、そういうものにこうしたものが使われるということはあってはならないということで
○吉田(六)委員 簡易保険資金の積立金の運用については、当初より郵政大臣が直接管理運用しておられるわけですが、今もちょっとお話がありました大蔵とのかかわりの中で、差し引きの残を一年間、これは法律にのっとって、義務的に預けるとか、これは郵貯のお金に限らず自動車の関係の保険なんかのものもそうなんですが、同じ条件でまた借り戻すとか、何かうっとうしいことをしているんだなということが私の単純な疑問なんですね。
じゃ具体的に、まず沖縄振興開発公庫に対する補給金に八十六億円余りが計上されていますけれども、これは資金運用部やあるいは簡易保険資金からの借り入れに対する利息であろうというふうに推察されるわけでありますけれども、きのうの農林水産委員会でも議論がありましたが、資金運用部の利率が高いときに借り入れて、現在返済に困っていらっしゃるという不満の声も出ているわけであります。
現在残っている地方債の借り入れ平均利率は三・四%、地方債の借入先の六割近くが資金運用部資金、簡易保険資金、公営企業金融公庫などの政府系金融機関であります。 借りかえで全体の平均利率が一%下がるだけで一兆五千億円近くの財源を生み出すことができ、自治体への大きな支援となることは疑いありません。対象規模の拡大と、一年限りでない制度の恒久化を強く求めるものであります。
郵便貯金資金、簡易保険資金と申しますのは、そもそも郵便貯金の預金者、簡易保険の加入者から付託をされました資金でございまして、その資金の運用に当たりましては、確実で有利な方法で行うことによりまして、預金者、加入者の利益の向上並びに郵便貯金事業、簡易保険事業の健全な経営の確保ということを目的として行っているものでございます。
しかしながら、郵便貯金や簡易保険資金は、言うまでもなく、やはり国民の財産であります。日本経済に配慮をしつつも、やはり国民あるいはまた利用者の利益も大事にしていかなければならないと思っておりますが、最近の山崎政調会長の提唱されている郵便貯金や、あるいはまた簡保の資金の株式運用の問題について、大臣、どのように考えておられるのか、御答弁をいただきたいと思います。
郵便貯金、簡易保険資金の運用については、利用者利益と事業の健全性を確保するため、為替リスクの管理手法の充実、資金決済への日銀ネットの導入等、制度の改善充実を図るとともに、引き続き安全、確実かつ有利な運用に努めてまいります。
常任委員会専門 員 舘野 忠男君 説明員 郵政大臣官房人 事部長 足立盛二郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○郵政事業、通信、放送及び電波等に関する調査 (郵政省再編に関する件) (情報通信の高度化と普及に関する件) (郵便局のワンストップ行政サービスに関する 件) (郵便貯金・簡易保険資金
また、金融自由化対策資金の新規運用額の確保や簡易保険資金の運用手段の多様化による資金運用制度の改善充実を図ることとしております。なお、情報通信を活用した新たな勤務形態の試行実施等、変化に対応した新しい就業環境の整備も図ることとしております。 以上をもちまして、郵政省所管各会計の平成九年度予算案の概略につきまして御説明を終わらせていただきます。 御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
また、金融自由化対策資金の新規運用額の確保や簡易保険資金の運用手段の多様化による資金運用制度の改善充実を図ることとしております。なお、情報通信を活用した新たな勤務形態、テレワークの試行実施等、変化に対応した新しい就業環境の整備も図ることとしております。 以上をもちまして、郵政省所管各会計の平成九年度予算案の概略につきまして御説明を終わらせていただきます。
また、御案内のとおり、集められた郵便貯金また簡易保険資金は、民間では困難な長期低利の資金を効率的、安定的に供給いたしまして、財政投融資を通じて社会資本の整備や民生の安定、向上に貢献しておるものと考えておる次第であります。
――――――――――――― 十月二十七日 情報通信基盤等の整備促進に関する陳情書外一 件 (第一三三号) 郵政三事業の民営化反対に関する陳情書 (第 一三四号) 十一月二日 簡易保険資金の口座振替に関する陳情書 (第二四 三号) は本委員会に参考送付された。
ここの横に、この高速道路は簡易保険資金の資金によってもできておりますとかね。同じ住宅だって、住宅整備公団なんかも看板も立っておらぬよ。公営住宅なら立っておる。そういうことなんですよ。 きょうはこういうことを、長い間の思いでございますので、それを後輩の皆さん方と新しい積極的な大臣と、せめて少しでもいいから具体例という思いで自治省の方においでをいただいた。
そこに祝簡易保険資金運用再開十年。ところが道庁の議員がこれを見て、何だと。神聖なる——ちょうど国会と同じような意識ですから、国会にアドバルーンを上げるのと同じで、何事だと。そこですぐ電話がかかってきました。直接行って、議長、事務局長に会って、こういう趣旨の話をしに行きました。そうしたら、道議会では何と言ったと思いますか。
○政府委員(松野春樹君) 郵便貯金資金と簡易保険資金と別々に運用してございますので、最初に郵便貯金の関係から申し上げたいと存じます。 平成二年度の末、ことしの三月末段階におきます郵便貯金の金融自由化対策資金の中で、外貨建て債券の保有額は簿価で六千三百三十五億円でございます。これを決算時の為替レートで評価いたしますと、六千百四十一億円となりまして、百九十四億円の為替評価損が発生しております。
先生お尋ねの具体的な内容につきまして少しく申し上げさせていただきたいと思いますが、従来から行ってまいりました簡易保険資金の地方公共団体への融資等に加えまして、最近の施策を若干申し上げさせていただきたいというふうに思います。
それから、運用勘定の一つの簡易保険資金の運用状況でございますが、これは簡易保険特別会計から借り入れました資金を有利運用を行いまして、損益計算におきまして利益を生じたましたときは、事業団内部におきまして準備金に積み立てまして、なお残余がある場合はこれを納付金として簡保特会に納めるという仕組みになっておるわけでございますが、これにつきましても平成元年度について申し上げますと、簡保特会から借り入れました借入金